ネットワーク運用管理入門

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ネットワーク運用管理の監視・性能維持

ネットワーク運用管理の監視・性能維持について説明していきます。

ネットワーク運用管理では監視が非常に重要です。これは運用管理業務すべてに関わります。結局ネットワークが日々正常に動作しているか監視するという行為は、どの業務でも行わなければならないのです。その監視結果に基づいて、障害・性能・セキュリティの3つの業務に分類して監視(一部重複)していくことになります。また監視は業務と分離せず、業務の一環とした方がイメージしやすいでしょう。

障害管理業務で重要なのは障害の早期発見・早期解決・再発防止です。様々な理由で障害を発見することになるわけですが、事前に作成したポリシーに基づき対応します。ある程度障害を予測できる状態にしておくことも大切です。発生した障害に対しては迅速に対応します。解決までのフローを作成しておきましょう。そして障害を様々な角度から改めて分析し、記録するなどして再発防止策を打ち立てます。

ネットワークの性能を維持・管理するには、様々な項目(CPU使用率など)を数値化し、基準値を設けることが重要です。基準値からズレが生じた場合は状況に応じて対処することになります。次に拡張についてですが、ユーザーが増加すればトラフィック(ネットワーク上を流れるデータ量)が増加します。これにより性能の維持が困難な状況に陥るようであれば拡張対応するということになります。