ネットワーク運用管理入門

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ネットワーク運用管理設計の分類

ネットワーク運用管理設計は3つに分類することができます。

通常時運用設計に関しては、主に監視に関する事項を決定していくことになります。中身としましては、実際の監視作業に関することであったり、監視の方式、監視に使用する各種設備の構成、監視に関する体制などといった感じです。通常運用設計をしっかりと行い、それを確実に実践することができれば、障害や保守に要する時間や費用の削減に繋がりますので非常に重要な作業といえるでしょう。

障害に関してはここでも色々と説明してきましたが、障害時運用設計に関しては障害でどれだけのリスクが考えられるか、ということを重視する必要があると思います。ネットワークに依存している組織では、システムそのものが機能しなくなり、完全にマヒ状態に陥るということも考えられます。障害への対応は当然迅速であることが求められますので、事前の対策・マニュアル化は徹底して行う必要があるといえるでしょう。

保守設計に関しては、メンテナンスに関する事項を決定しておくことになりますが、各部門の担当者や運用管理者などの意見も交えて決定しましょう。メンテナンスの日程などを調整するためです。メンテナンスに関する事項だけでなく、機器そのものの管理や周辺機器にまでその範囲は及びます。場合によってはさらにその範囲は広くなり、施設や設備にまで及ぶということもあります。しっかりと検討しましょう。